2023年 06月 28日
ランチアデルタ リセッティング |
オートスポーツイワセ様がいらっしゃいました。
車輌はランチアデルタです。
以前からMoTeC ECUを御利用下さっている御客様の車輌で、今回はオーバーサイズピストンを使ってエンジンをオーバーホールしたため、再セッティングのお手伝いです。

きっちりと現車セッティングを取ったエンジンをオーバーホールする際、まったく仕様変更せず、排気量も同じままだったとしても、エンジンとセッティングデータのマッチングにズレが出ます。
「そりゃ僅かに違いは出るかも知れないけど、それ本当?」と思う方もおられると思いますが、1000台それぞれの差異に幅広く対応できる純正ECUと異なり、1台のエンジンにギリギリまで詰めて最適化できるのがMoTeC ECUです。
オーバーホールで発生した「程度の差異」かもしれませんが、その差異に合わせて最適化できるからこそ、レスポンスやパワー、燃費に差が出るのです。
ちなみに、MoTeC ECUには補正機能があるため、僅かな誤差をカバーする事は可能です。ただ、ベースのセッティングに対して10%も20%も増量や減量をするとなれば、それは誤差ではなく何らかのトラブルが発生しています。無理矢理走れるように調整するのではなく、原因を特定して修理するべき状態です。
このような事にならないように、補正はあくまで誤差を補正する程度の幅で使用します。例えば補正の範囲を5%とした場合、オーバーホールで僅かに変化したエンジンに、+5%増量補正で対応できたとすれば、とりあえず走ることは可能です。ところが、すでに最大補正値で走っているため、その状態から濃い方への補正は一切働かず、クローズドループ制御が出来ません。
「5%増量が必要な状態」のままにせず、5%増量した状態にリセッティングすることで、その状態から正常に補正が働き調子良く走らせることができます。
今回は排気量も変わっているため、僅かな差ではなく大きな差でしたが、エアクリを交換した「程度」、マフラーを交換した「程度」、なんとなく走ってるから「大丈夫」、と思わず、エンジン本来の性能をキッチリと引き出すためにも、リセッティングをキッチリとおこなうことが、エンジン性能を引き出すための秘訣です。
車輌はランチアデルタです。
以前からMoTeC ECUを御利用下さっている御客様の車輌で、今回はオーバーサイズピストンを使ってエンジンをオーバーホールしたため、再セッティングのお手伝いです。

「そりゃ僅かに違いは出るかも知れないけど、それ本当?」と思う方もおられると思いますが、1000台それぞれの差異に幅広く対応できる純正ECUと異なり、1台のエンジンにギリギリまで詰めて最適化できるのがMoTeC ECUです。
オーバーホールで発生した「程度の差異」かもしれませんが、その差異に合わせて最適化できるからこそ、レスポンスやパワー、燃費に差が出るのです。
ちなみに、MoTeC ECUには補正機能があるため、僅かな誤差をカバーする事は可能です。ただ、ベースのセッティングに対して10%も20%も増量や減量をするとなれば、それは誤差ではなく何らかのトラブルが発生しています。無理矢理走れるように調整するのではなく、原因を特定して修理するべき状態です。
このような事にならないように、補正はあくまで誤差を補正する程度の幅で使用します。例えば補正の範囲を5%とした場合、オーバーホールで僅かに変化したエンジンに、+5%増量補正で対応できたとすれば、とりあえず走ることは可能です。ところが、すでに最大補正値で走っているため、その状態から濃い方への補正は一切働かず、クローズドループ制御が出来ません。
「5%増量が必要な状態」のままにせず、5%増量した状態にリセッティングすることで、その状態から正常に補正が働き調子良く走らせることができます。
今回は排気量も変わっているため、僅かな差ではなく大きな差でしたが、エアクリを交換した「程度」、マフラーを交換した「程度」、なんとなく走ってるから「大丈夫」、と思わず、エンジン本来の性能をキッチリと引き出すためにも、リセッティングをキッチリとおこなうことが、エンジン性能を引き出すための秘訣です。
by avo-motec
| 2023-06-28 14:21
| 取り付け調整
|
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