2022年 01月 08日
AE86 4連電子スロットル |
次々と登場する新型車輌のエンジンには、定番のように電子スロットルが採用されています。
旧来の「アクセルペダルとワイヤーケーブルで接続されたバタフライ」と電子スロットルの違いは、ドライバーのペダル操作をダイレクトに反映せず、より燃費や排ガス規制に対応する開閉タイミングや開閉速度にするためです。
これは昨今厳しくなっている諸問題をクリアするためには不可欠の制御ですが、レスポンスやフィーリングを追求したいドライバーや、レスポンスを期待するスポーツカーのエンジンにとっては「無い方がいい」と感じてしまう部分です。
ところが
電子スロットルを味方にすることで、最高のエンジンに仕上げることができます。
従来のECUでもペダルの動きに合わせて電子スロットルを開閉させることは可能ですが、MoTeC M1の制御はひと味違います。
「ドライバーが操作するバタフライ開度に応じて燃料増量」
「M1がバタフライ開度と燃料噴射を最適に制御」
このふたつは同じように見えて全然違います。
前者はスロットル開度に合わせて追従する制御ですが、後者は自分で最適な燃料噴射をしつつスロットル開度を増しています。エンジンレスポンスに違いが出るのは当然で、スロットル開度に対する空燃比の追従性は他を圧倒します。
このAE86は、テックアート様で製作した4連電子スロットル仕様。MoTeC M1制御です。
アクセルを踏む右足に追従するエンジンレスポンスと、スムーズさ、なめらかさは、従来のAE86とは別物です。
これまでの常識を越える仕上がりに見えますが、テックアート様が「これまで積み重ねてきた集大成」であり、その延長線上にある「これからのAE86」の指標となるべく仕上げた1台です。
by avo-motec
| 2022-01-08 10:43
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