ブレーキ温度センサー |
(タイヤ温度の動画はコチラ)
このセンサーを開発したIzze-Racingが、今度はリアルタイムでブレーキローターの温度を監視可能なマルチチャンネルブレーキ温度センサーを開発。
MoTeCディスプレイロガーと組み合わせることで、フルブレーキング時の超高温からストレートで一気に冷却されている様が可視化されています。
この情報は、単純なパッド選択の目安だけではなく、車輌のセッティングを変更した際のブレーキ負荷の変化が一目瞭然になる部分がポイントです。
ブレーキ温度だけではなく、ダンパーストロークやタイヤ表面温度、舵角センサーなどの情報と複合的に精査することで、車輌の状態を見極め、最短で良い方向に仕上げるための一助となります。
このIzze-Racingのセンサーをはじめ、MoTeCディスプレイロガーは、さまざまなセンサーを使用してデータロギングできることが特徴です。
使い方や応用は、アイデア次第で無限大。
そして、残したログの役立てかたも、アイデア次第で無限大です。