2016年 02月 05日
E46 M3 |
お客様のE46 M3です。
メンテナンスで入庫しました。

このエンジン、カタログ値で3245ccで343ps/37.2kg-mを誇ります。
ちなみに掛け値なし。

国産の3000ccを超える大排気量スポーツカーには、リッター100psを上回るNAエンジンが(LF A以外)存在しません。
Mシリーズ搭載エンジンの素晴らしさについては、以前、32年前のM635が現代のエンジンと同等の性能であることを説明させて頂きましたが、E46のM3も、研磨されたポートや、インダクションBOX内に取り付けられた巨大ファンネルなど、フタを開けてみると「同じMのチューニング」が施されていました。
このようなコスト度外視の加工や精度の追求が、高性能の一端を証明しています。


そして、気筒あたり540ccのロングストロークで、8000rpmまで気持ち良く回る。
まさに究極の直6NAエンジンといえます。

注目は6連電子スロットル。
一般的な国産車の電子スロットルは、スロットルコントロールだけではなく、アイドルコントロールもおこないます。
高価な電子スロットルを追加する代わりに、アイドルコントロールバルブや付随するパーツを撤去しているのです。
ところが、6連スロットルにもなると、同調の問題が発生します。
同調が完全じゃないと、アイドリングが安定しなくなってしまいます。
新車はともかく、数年数万キロ後まで安定したアイドリングを保証するのが自動車メーカーの仕事。
そこで、この6連電子スロットルでは別途アイドルコントロールバルブを設定しています。
その取り付け位置というか、各インマニの吸入口の位置が素晴らしい。
ポートを覗いた画像で、上部にインジェクターの先端が見えますが、バルブの傘を狙う最高のポジションです。
そして、アイドリングの吸気口は、その数ミリ上流側。なんと素晴らしいレイアウトでしょう。さすがM。

外から見ると、インジェクターとアイドルコントロールのデリバリーパイプ(銀色)が2本並んでいます。太い方がアイドルコントロールです。
弊社ではこのエンジンを何基もセッティングしていますが、NAのまま380ps前後まで出た個体もあり、その凄さに驚愕しています!
メンテナンスで入庫しました。

このエンジン、カタログ値で3245ccで343ps/37.2kg-mを誇ります。
ちなみに掛け値なし。

国産の3000ccを超える大排気量スポーツカーには、リッター100psを上回るNAエンジンが(LF A以外)存在しません。
Mシリーズ搭載エンジンの素晴らしさについては、以前、32年前のM635が現代のエンジンと同等の性能であることを説明させて頂きましたが、E46のM3も、研磨されたポートや、インダクションBOX内に取り付けられた巨大ファンネルなど、フタを開けてみると「同じMのチューニング」が施されていました。
このようなコスト度外視の加工や精度の追求が、高性能の一端を証明しています。


そして、気筒あたり540ccのロングストロークで、8000rpmまで気持ち良く回る。
まさに究極の直6NAエンジンといえます。

注目は6連電子スロットル。
一般的な国産車の電子スロットルは、スロットルコントロールだけではなく、アイドルコントロールもおこないます。
高価な電子スロットルを追加する代わりに、アイドルコントロールバルブや付随するパーツを撤去しているのです。
ところが、6連スロットルにもなると、同調の問題が発生します。
同調が完全じゃないと、アイドリングが安定しなくなってしまいます。
新車はともかく、数年数万キロ後まで安定したアイドリングを保証するのが自動車メーカーの仕事。
そこで、この6連電子スロットルでは別途アイドルコントロールバルブを設定しています。
その取り付け位置というか、各インマニの吸入口の位置が素晴らしい。
ポートを覗いた画像で、上部にインジェクターの先端が見えますが、バルブの傘を狙う最高のポジションです。
そして、アイドリングの吸気口は、その数ミリ上流側。なんと素晴らしいレイアウトでしょう。さすがM。

外から見ると、インジェクターとアイドルコントロールのデリバリーパイプ(銀色)が2本並んでいます。太い方がアイドルコントロールです。
弊社ではこのエンジンを何基もセッティングしていますが、NAのまま380ps前後まで出た個体もあり、その凄さに驚愕しています!
by avo-motec
| 2016-02-05 16:56
| ブログ
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