多連スロットルは、アクセルレスポンスの向上や最大出力の追求、ハイカムを組んだ際の吸気干渉(アイドル不調)解消など、チューニングを進める上でさまざまなメリットがあります。
しかし、性能を発揮するには、6枚のバタフライの角度をピタリと同調させる必要があります。エンジンチューニングは、各気筒同士が足を引っ張らずに、バランス良く均等な出力を発揮させることが基本中の基本です。
TWM製のこのスロットルは、単に同調が取りやすいだけではなく、負圧の同調調整を極限まで追求できます。大味な調整ではなく「微調整」を追求できるからこそ、パワーとレスポンスだけではない「スムーズな乗りやすさ」に仕上げることができるのです。