フェラーリ308クアトロバルボーレ その6 |
純正のスロポジセンサーを外して、ステーを作りMoTeCのスロポジセンサーを固定しました。
純正サージタンクを残したままインジェクション化する場合、どうしてもデリバリーパイプとスロットル周りのパーツが干渉してしまいます。
この問題を解消するために、サージタンクとインマニの間にゲタを噛ませ、位置を高くしてデリバリーのスペースを確保する方法があるようです。
しかし、それではサージタンクとボンネットが干渉してしまいそうなので、スロットルとサージタンクの間に延長パイプを噛ませて、スロットルを手前に移動しました。
これなら他の部分との干渉が避けられる上に、純正パーツは無加工なので、いつでもオリジナルのKジェトロに戻せます。
スロットル周りの干渉が無くなったため、ステーを製作してデリバリーを固定し、フィッティングなどを製作していきます。