フェラーリ550マラネロ・アルファロメオ155 ガレージザウルス様 その3 |
ライジングガレージ様のシャーシダイナモをお借りしての作業です。
マラネロのストレートマフラー(パイプ?)には、一応サイレンサーが装着れさていますが、炸裂するV12NAサウンドの前には焼け石に水。
しかし、ライジング様のシャーシダイナモは、直管レースカーの全開爆音に対応していて、どんな爆音マシンが全開を繰り返しても大丈夫。当然、直管V12の全開でも問題ありません。本当に素晴らしい設備です。
マラネロのエンジンは馴らしが必要なので、サーキットで馴らし運転をするための低~中回転域のみセッティングしました。
アルファ155はFFなので、ローラー式のダイナモで全開にするのは非常に危険です。少しでもバランスが崩れると大きな事故に繋がるため、今回は全域で普通に走れるレベルの荒出しセッティングをおこないました。
どちらも次回はキッチリと詰めたセッティングができる段取りになりました。どれくらいのパワーが出るか、とても楽しみです!