BMW アルピナC2 2.5 |
ボディメイクをおこなったのはオートガレージTBK様。
エンジンメイクとMoTeCの取付はアサダレーシング様。
すでに問題なく走行できる状態までセッティングされているので、全開域を含む詰めのセッティングをサポートさせて頂きました。
エンジンはOHVの6気筒で、6連スロットル+インジェクション制御です。
ダッシュ貫通ロールケージ、ダイレクトイグニッション化、アルミ製サイドフローラジエター、その他ワンオフパーツなど、すべての作り込みが芸術的です。
スロットル手前にはインテークチャンバーがあり、カーボン製のクリーナーBOXが取り付けられています。
インパネはワンオフで作り直されていて、ダッシュロガーADLが取り付けられています。
センターコンソールにはアルピナのプレートがあります。
エンジン制御用のECUはMoTeC M600です。
セッティングをしてみて驚いたのは、驚異のフラットトルクです。
下から上まで、どこから踏んでも即加速する、素晴らしいレスポンス。
1t前後しかない軽量ボディがガンガン加速します。
オリジナルのカタログスペックは、グロス表記で185psです。
これに対して、ホイール出力で234ps/25.5kg-mとう数字は驚異的です。
さらに驚いたのが、マフラーサウンド。
判りやすく言うと、スーパーカーです! 普通の「良い音」を超えた領域のサウンド!
ボディ、エンジン、サウンドと、すべてが完璧に仕上げられた1台でした。
オートガレージTBK
http://www.auto-garage-tbk.com/
アサダレーシング
http://www.asada-racing.com/