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2024年 02月 05日
MoTeC製品の愛用、ありがとうございます。 原材料の高騰、流通コストの増加などから価格を維持することが困難となり、価格変更する事となりました。 #
by avo-motec
| 2024-02-05 12:23
| ブログ
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2024年 01月 10日
ログ解析ソフトウェアとして、最も優秀かつい扱いやすいと世界のエンジニアから好評を頂いているMoTeC i2。 非常に扱いやすい事に加え、日本語版を選択できるようになった事から、より沢山の御客様から質問を頂く機会が増えました。 今回はそんな中から、 「エンジン回転数のログだけ表示されません!」 …という御質問に対する回答と、改善方法について紹介させて頂きます。 まず、エンジン回転数が表示されない原因なのですが、M800、M84、M1の3種類でエンジン回転数のチャンネル名が異なる事が原因です。 M800=Engine RPM M84=RPM M1=Engine Speed 例えば普段M800のログを頻繁に見る方は、エンジン回転数を表示するグループに「Engine RPM」というチャンネルを設定していますが、その状態でM84やM1のログファイルを開いてもM84の「RPM」やM1の「Engine Speed」は表示されません。 ↑画像のように、エンジン回転を表示するグループに3つのチャンネルをすべて登録すれば、どのログを開いてもエンジン回転数が表示されるので、一応解決はするのですが、これではスマートではありません。 そこで利用する便利機能が、「ツール」の中にある「チャンネルのエイリアス」。 上の画像を見て頂けば一目瞭然だと思いますが、3つのチャンネルをひとつのフォルダでまとめて、フォルダ名を表示するイメージです。エイリアスエディターで「エンジンRPM」というチャンネル名を作成したので、「エンジンRPM」をグループに設定すれば、以降はどのログを開いても「エンジンRPM」に回転数が表示されるようになります。 #
by avo-motec
| 2024-01-10 15:43
| MoTeCマメ知識
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2023年 12月 27日
車体は…トヨタのセラ!? エンジンは…日産のSR20!? リアにもエンジンが…ホンダのK20!? 制御は…MoTeCの金箱が2個!? ターボは…どっちもTD07-25G!? …と、どこから何を見ても理解を超える領域で驚きの連続! 12月30日の走行会でお披露目とのことで、CLR様が猛烈なペースで製作中の「双竜」です。 微力ながらセッティングのお手伝いさせて頂きました。 いつものようにネチネチと長い解説を書きましたが、この車に関しては言葉は不要と思い直し、ざっくり削除。 凄い! この一言に尽きます。 双竜に興味のある方は、是非こちらも御覧ください! #
by avo-motec
| 2023-12-27 16:30
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2023年 12月 05日
テックアートオリジナルのSARD4スロkitを装着したZN6後期です。 本日はセッティング作業のお手伝いです。 テックアート様では、86、BRZ、前期、後期を問わず、既にZN6の4スロ仕様を何台も製作していますが、実際に乗られているオーナー様からは、ノーマル以上に低回転域の乗りやすさとツキが良くなることと、中~高回転域まで回した際のキレのあるレスポンスが面白いと絶賛を頂いているそうです。 高回転まで引っ張った際の吸気サウンドや爽快感は言うに及びませんが、特に驚かれるのは街乗りの低回転域です。 吸気サウンドも無くノーマル然としながらも、低回転でのクラッチの繋ぎにくい感じが無くなり、乗りやすさとスムーズさが格段に向上。強く不満に感じていた部分だけに、その激変ぶりに皆さん驚かれるようです。 ただ、この部分も含めて、MoTeCが何か特別の事をしているわけではありません。 MoTeCは魔法の箱ではないので、エンジンの性能を何倍も増幅する機能は付いておらず、エンジンが持つ本来の性能を引き出しているに過ぎません。オーナー様達が喜ぶ理由は、エンジンが元々持っている素性の良さ…という事になります。 GR86(ZN8)が登場したことで旧モデルとなりましたが、ZN6はまだまだ現役です。多連スロットル仕様に興味がありましたら、是非テックアート様のサイトを御覧になってください。 TEC-ART 86&BRZ PROJEXT http://www.tecarts.com/86andbrz/index.html #
by avo-motec
| 2023-12-05 19:04
| 取り付け調整
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2023年 11月 27日
どんなに優れた自動車でも、長く乗れば各部が痛み、故障箇所が出てくるのは当然。これは、ある意味仕方がない事です。 ただ、新しい物の方が良い、新しい物の方が優れているとは言えないのが自動車です。単に「格好が好き」「想い出がある」「当時憧れた」のような事ではなく、他に替える物が無い良さ、現代の車を越える良さを持つ車輌は確かに存在し、そこに惚れ込んだオーナーが、今なお愛し続ける。そんな傑作車は少なくありません。 そんな車輌の1台が、メルセデスベンツ500Eです。 同時期のフェラーリ348が320psだったのに対し、500Eは330ps。 ATでフェラーリをカモれる「羊の皮を被った狼」と呼ばれた事もありましたが、単純な馬力の数字であれば、より強力なセダンが少なくないのが現代です。 オーナーの方達もエンジンに魅力は感じていますが、それ以上に皆様が口を揃える素晴らしいポイントは、ボディです。 表現が難しいのですが、ドアの開閉ひとつ取っても、まるで金庫のような重厚さが感じられ、現行の自動車と乗り比べても「鋼鉄製!?」と錯覚するほどの剛性。 この箱だからこそのフィーリングは、代用できる物も越える物も無い。決してノスタルジーではなく、最高だからこそ乗り続けたい。そう感じてしまうほどの孤高の存在です。 そんな500Eには「普通と違う」「普通ではない」部分が色々とあるのですが、そこは今回は割愛。それほど凄い自動車にも関わらず弊社でMoTeC作業の御依頼を頂く理由は、純正の制御系や配線のリフレッシュです。 配線の引き直し作業やエアフロレスのエンジン制御に関する部分は、これまでに幾度となく作業をしているため、紹介したこともあると思います。ただ、今回はこれまでと少々異なり、MoTeC M130を使って純正ECUを完全に撤去。ついでに電子スロットルを現代の製品に置き換え、ASRをオミットします。 点火系もディストリビューターからダイレクト点火に変更し、ディストリビューターのあった場所にはカム角センサーを新設しました。一見しただけではノーマル然としたエンジンルームですが、よく見ると新設したカム角センサーの配線がディストリビューターから伸びています(写真の赤丸部分)。 これらのリフレッシュ作業は、変更することで高出力や高回転を追求するための物ではなく、今後も乗り続けるための作業です。入手が困難だったり、驚くほど高額になってしまった部品を、入手可能な現代の部品に置き換えて制御しています。 御客様が惚れ込んだ500Eを、完調以上の完調に仕上げて納車させて頂きました。 翌日、御客様から御連絡を頂きました。 「こういうのに乗っていると、不安材料が多い事で、アイドリング回転がフラフラするだけで心配になるなど、安心できない面がある。それがアイドリングがピタリと安定して、普通。当たり前になった。 普通が素晴らしい。 昨日の帰路は何事にも代えがたい幸福な時間を過ごさせて頂きました。 帰宅後も家内に、何かいいことでもあったの?と聞かれる程浮かれていたようです。 高橋社長率いる皆様にとっては普段の仕事でしょうが、長年患ってきた不治の病を治して頂いたのと同様、感謝しております。ありがとう御座いました。 暫くは500に乗る度に、只々普通に走る喜びを堪能したいと思います。」 #
by avo-motec
| 2023-11-27 18:32
| 取り付け調整
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